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3 / 29(火) 晴れ時々曇り 体調、良好 テレビの取材を受けました。 作品のことを英語で説明するのはなかなか難しい。。 でも、ケニア人の英語は日本人の英語によく似ているので話しやすいです。 スワヒリ語の発音が日本語に酷似しているのです。 下側の写真は取材を見守るジュアカリ達。 左はしがジョスファット、私の作品を大変気にいってくれ、暇な時は中に入っています。 ![]() ![]() 明日ケニア出国です。 今回のレジデンスは本当に、とても楽しかったです。 しっかりした作品は作っていないですが、今後の種がたくさん拾えました。 アサンテサナ、ケニア!(ありがとう、ケニア!) ▲
by akirahigashi
| 2011-03-30 07:25
| ナイロビレジデンス
3 / 27(日) 晴れ時々曇り 体調、良好 今日は、レジデンス最初のころに知り合ったイランギさんが通っている教会でのワークショップ。 二千人子供がいる、と聞いていたのは、教会に登録?している子供全員の数でした。 今日は百人くらい来ていて、その中の小学低学年のクラス30人くらいを対象にしました。 クラス、というのは子供に聖書を読ませる、という教室です。 パラシュートは、ベラさんの叔母さんのアンさんに発注し、90個ほど用意。 結果的に、子供にパラシュートを配り、持ち帰ってもらう、というサンタクロースのような役でしたね。 でも、教室から出た子供達が一斉にパラシュートで遊びだしたので、たくさんのパラシュートが飛んでいる様子が見たい、という当初の希望は叶いました。 その後、イランギさんの自宅に招かれ、ごちそうを頂きました。 ![]() ▲
by akirahigashi
| 2011-03-30 07:03
| ナイロビレジデンス
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by akirahigashi
| 2011-03-30 06:44
| ナイロビレジデンス
3 / 24(木) 晴れ時々曇り 気温、昼22度くらい? 湿気、昼はなし、夜は雨で多少あり 体調、良好 ジュアカリでの制作四日目。 日本人が変なもの作ってる、と知れ渡りだしたようで、ジュアカリピープルが見物に来る。 頼んでもいないのに、次に付ける棒の位置を決めてくれたりするのですが、中に勘のいい若者がいて、ドンピシャの提案をしてくれる。ジュアカリは職人の集団なので、その中で作業させてもらうことは、お互いにとてもよい関係性が生まれ、そして心底楽しいです。太陽の下での作業は、本当によいものですよ。Jua Kali の意味は、Hot Sun でした。 ![]() 今回は大きな鳥の巣のような作品になります。土は使わず、木などのスティックだけで空間を区切るというものです。マサイの男性はみんな杖を持っているのですが、マサイの杖を持ち寄れば何か作れるなあ、と思ったことが原点です。土を使わずに建築的な作品を作る、枝を作品に合わせて切らずに元の長さのまま使う、針金を隠す、という以前から試してみたかったことを実践しています。この中にマサイの杖が一本でも入るといいのですが。 ![]() 今日のお昼のレストランは抜群でした! ケニアで食べたピラウ(ピラフ)の中で一番おいしい!びっくりするくらいおいしかった。 注文する前に全員に前菜のスープが出てくる。なんだか洒落てるんですよ。 味付けは合成調味料は一切使っていないそうです。 ナイロビに行かれる際はお勧め! ンゴング・ロード沿い、レースコース近くの家具のジュアカリの一角にあります。 ![]() ▲
by akirahigashi
| 2011-03-25 04:05
| ナイロビレジデンス
3 / 21(月) 晴れ時々曇り 体調、良好 レースコース近くの家具のジュアカリのスペースでの制作一日目。 土曜日までの六日間で作品を一つ作るという強行スケジュールです。 コスマスさんのお店、間口2メートル奥行5メートルくらいの工房があり、その前の幅3~4メートル奥行き8メートルくらいの空地にサンプルの家具を並べています。 その空地の一角を空けてもらって制作するのです。 下の写真は細い足場丸太を物色しているところ。私の背中のラインがきれいにカーブしていて面白い写真です。一緒にいる小人のような人がコスマスさん。 ![]() 買った丸太(4メートルで一本400シリング)をパンガという、盗賊が持っているなたのような道具でザンザン削って細くするなど、材料作りの一日でした。 ▲
by akirahigashi
| 2011-03-24 05:23
| ナイロビレジデンス
家 人格 ボーマス・オブ・ケニアで見た何十種類もの伝統的な家屋に違和感を覚えた。おそらく再現した人が同じなのだろうな、という印象を強く受けてしまう。真面目に作っているのだが、どの部族の再現集落に行っても、感じる「人」が同じなのだ。博物館なので仕方ないのですけどね。クドゥス・ヒルズのマサイの集落に行き、さらに合点がいったのが、マサイの土(牛糞)の家は奥さんが一人で作るので、本当に、もろにその人の人格、性格が家の造作に表れてしまうということ。とげとげした印象の人の家は壁がバサバサで形態もイマイチ。丁寧なつくりの家の奥さんは明るくてたのしそう。その土地ならではの材料や地形などの決定要素以上に、作り手(住み手)の人格が表れることがマサイなどの家屋の面白さですね。 ▲
by akirahigashi
| 2011-03-24 05:04
| ナイロビレジデンス
3 / 20(日) 雨のち曇り 体調、普通 久々の、特別なことのない一日。 アパートでパラシュート作品の実験などをして過ごす。 マラリアか!?と心配した風邪は、ただの風邪だったようで治りました。 下の写真は先日タウンで食べたランチ。 牛の内蔵とピラフ、トマトスープ。それとフレッシュマンゴージュース。 これで140シリングです。ほぼ140円。 ![]() ▲
by akirahigashi
| 2011-03-24 04:58
| ナイロビレジデンス
3 / 19(土) 雨のち曇りのち雨 体調、やや風邪ぎみ 本日は、ジュアカリの家具職人の集まっている場所へ作品の制作場所確保の交渉へ。 西尾君と、3時間遅れでYAYAセンターへ来てくれたサイモンと一緒に出発。 3/7に机を購入したTIMBERLINE FURNITURE のディレクターのCOSMASさんに相談すると、即OKでした。場所代は畳二枚くらいで賃料は一日1500シリング。安いのか高いのかわからない。 もちろん屋外、家具の展示場所の開いてるスペース。 「ジュアカリ」とは、太陽の光、という意味だったかな?スワヒリ語でしょうか。 道路脇の空き地を不法占拠して様々な作業の場としています。自動車修理やブリキの箱屋などなど。 同じ業種で一カ所に固まり、組合もあるような、しっかりしたジュアカリもあります。こちらは不法ではなさそうですが、よくわかりませんね。 晴れの日が多く、カラっとしているナイロビならではです。しかし、紫外線はものすごいですが。。 下の写真は、3/11に鉄のジュアカリのリサーチに行った際、ドラム缶の蓋にけがいた円を革漉きのような道具で打ちぬく作業を体験しているところ。自身あったのだけれど、ジュアカリと競争すると惨敗でした。その円型の鉄板はその後、型にあてがって叩かれ、鍋に変身します。キベラでは実際にその鍋を使用していました。 ![]() ▲
by akirahigashi
| 2011-03-22 05:58
| ナイロビレジデンス
一日目 「道中 鍛冶宿」 (自分の覚書でもあるので、だらだら書きます。長いです。) 3 / 14(月) 朝6:30に起床。曽根さん(西尾咲子さんのお母様)が早くから朝ごはんをつくってくださいました。ありごとうございます。 いつも46番のバスでヒルトンまで行くのだけれど、バスが満員。ラッシュですな。で、46と書いてあるマタツに飛び乗る。一緒のルートだろうと思ったのだが、ヒルトンには行かず、ナイロビ駅に着いてしまうというミニトラブル。治安の悪い街で知らない場所に着いてしまうと不安になる。待ち合わせの8時に30分遅れ、ヒルトンに到着。今回同行してくれるサイモンと合流。昨日サイモンのパッキングどんなかな?リュックかな?と日本人の間で話題になっていたのだけれど、サイモン、手ぶらです。財布のみ。タオルも無し。セーターを着てくるという防寒対策が唯一の準備か?身軽ですなあ。 まずはマタツで中継地点のカジヤドまで向かう。乗ったマタツは後部2列のややゆったりしたもの、安心。ハイエースやキャラバンだと後4列なのでギュウギュウになる。(日本のお下がりの普通のハイエースにドライバーも合わせると13人乗り込める)カジヤドまでの道中、道路工事が多く、脇の土道をボコボコ走っていく。車が痛むの早いだろうなあ。。2時間くらいこのままだったらどうしよう、、と思っていたらすぐに普通の舗装路に復帰、結構なスピードでクルージング、快適。が、窓から入ってくる土煙には閉口する。 途中、自転車でツーリングをする白人のサイクリストの集団と遭遇。車内からすれ違うサイクリストを写真に撮ってみるが、なかなか難しい。サイモンが「アイル トライ!」と言うのでデジカメを渡すと一回目で画面の中にちゃんと自転車野郎を捉えた。悔しい。多分ビギナーズ・ラックだ。 ![]() 後でそのツーリング集団の巨大なサポートカーがスタンドで給油していたので話してみると、カナダの会社が企画した「ツール・ド・アフリカ」という規模の大きなイベントで、様々な国の方が参加されているそう。うらやまし過ぎる。サポートカーの上にはサルサのファーゴというマニアックな自転車が積んであった。いいなあ。。サイモンに「俺は国に自転車を2台持っている。」と言うとびっくりしていた。 ![]() ナイロビから一時間半、午前11時にカジヤドに到着。マサイのホスト、エゼキエルさんと落ち合うまで茶でもしよう、とレストランへ。すると、偶然その店でエゼキエルさんがお茶をしているでは。あいさつしてチャイとアンダジ(揚げパン、おいしい)をいただく。 カジヤドはなんとも閑散とした町で、西部劇に出てきそう。というより、クロサワの「用心棒」の町のよう。名前からして、カジヤド、鍛冶宿。町中にマサイ族がたくさんいるのも流れ者っぽい雰囲気。(あくまで雰囲気)ビューと吹く土煙もそんな雰囲気を助長。 ![]() カジヤドから宿泊するクドゥス・ヒルズまでのマタツが午後2時まで無いという。3時間も時間が。。エゼキエルさんがその辺を歩こう、と言うので付いていくが、軽く1時間は歩いた。教会や巨大なアリの巣を見ながら、でこぼこの、赤っぽい、カサカサに乾燥した道をひたすら歩く。カジヤドの端っこに着き、ベンチで軽く1時間半ほど休憩。 マサイ族の方々は、とにかく粘り強く、我慢強く、物静かな性格。ナイロビに出てきているマサイは、ひたすら立ちん坊のガードマンなどが適職なのだそう。 次回 「クドゥス・ヒルズのマサイの家へ 臭ワン」 ▲
by akirahigashi
| 2011-03-21 01:03
| ナイロビレジデンス
道路の横断 ナイロビ中心部以外は信号機は皆無。道の横断はタイミングを見て行う。インドと似たようなかんじ。現地人のタイミングに合わせると渡りやすい。外国人ということで車のほうも多少手を抜いてくれている感じもするが、たまに全く容赦のない車もいる。車の数は恐ろしく多く、交通事故に遭うことはとても身近なことのよう。そして、しかし、救急車をまだ見ていません。これは。。 ▲
by akirahigashi
| 2011-03-20 06:10
| ナイロビレジデンス
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